
-
出展企業から支払われる見本市への出展料が、私たちの主な収入です。見本市に出展するための最小単位面積を一小間と呼び、小間料金×小間数が出展料となります。
また見本市と同時に開催される有料セミナーの受講料も収入となります。

-
リードは、見本市の主催会社であるため、新規見本市を創る事は、メーカーが新製品を開発するのと同じ意味を持ちます。
リードの社員は皆、様々な産業界の動向を研究しており、従って誰からでも新しい見本市のアイデアが提案されます。
また世界中で開催されている見本市や我が社の見本市のアドバイザリー委員や専門業界紙誌からヒントをもらうこともあります。

-
現在、リードが開催している見本市は、コンピュータやエレクトロニクスなどの産業分野をはじめ、宝飾、文具、メガネなど消費財関連まで多岐にわたっています。リードは、これまでも、あらゆる産業分野を視野に入れて新しい見本市を立ち上げてきましたし、今後も、特定の分野に特化することなく、様々な産業分野の活性化や国際化に役立っていきたいと考えています。

-
各見本市のプロジェクトは、それぞれが独立していて、一つの会社のような形態になっています。総合プロデューサーは、いわば、それぞれの見本市開催会社の「社長」のような存在です。まず、見本市をより大規模なものに育てていくための戦略を立案し、スタッフの役割分担の決定を行い、見本市開催までの一年間のスケジュールと、それに関わる予算を作成します。見本市を成功させるために、もっとも重要な出展企業募集の指揮をとり、自らも誘致活動を行います。また、多くの来場者を誘致するための活動も行います。

-
第一に、出展企業であるメーカー同士の競争意識が、欧米に比べて弱かったことがあげられます。見本市は競合会社が一堂に会するのですから、本来、見本市会場はビジネスの競争の場であり、緊張と活気がみなぎっているはずです。しかしながら日本では、長い間、業界の年一回の公的祭りごとという雰囲気が強く、出展企業も主催者も見本市に対して真剣さが欠けていたともいえます。また大規模な会場も少なく、見本市開催を専門の仕事としているプロのオーガナイザーが少なかったことも理由の一つにあげられます。しかしながら、これらの要因も現在、大きく変わりつつあり、大きな発展が期待できると考えています。

